氣功師「渦坊」のブログ の日記
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異種金属の説明
2025.04.16
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【課題】
人体の痛み等を感じる部位に直接貼り付ける事でその症状を緩和させる健康器具を提供する。
【解決手段】
イオン化傾向が違う2種類の金属(例えばアルミと銅)を通電可能な状態で固着し、小さい方の金属を上にして医療用テープ等のシールに固定し、それを痛い所や人体のツボに貼る。
一般にピンポイントでツボを刺激することは難しいが本「アルミどうなつシール」はある程度の大きさがあるためツボを知らなくても大まかな位置で効果的に刺激することができる。
それによって身体の中を流れる微弱な電流が調整され、身体のバランスも復活し自然治癒力が活性化して、身体の痛みを癒して健康にする【下記図】。
本「アルミどうなつシール」は外部から電気を供給することなく、金属のイオン化傾向の差異によって流れる体内微弱電流を使って身体の不調を改善する健康器具に関するものである。
従来のシールはイオン化傾向が違う2種類の金属を単独で使用しているのが大半である。
例えば、特許 3660005号を元にした商品はイオン化傾向の差によって流れる微弱電流(ガルバーニ電流)を使って骨盤を調整し腰痛を緩和しようとしているが、2種類の金属を単独の状態でそれぞれ離して使用している。
また、特許2907312号を元にした商品は医療用テープ等に2種類のイオン化傾向が違う金属(例えば銅とアルミ)等を粉状または粒状にして粘着面に散布し、それによって微弱電流を流して治療効果を高めようとしている。
このようなイオン化傾向の差を利用した微弱電流による治療は、1990年代にマスメディアによって取り上げられた「11円療法」によって多くの人が知ることとなり、治療家や研究者によって様々な工夫がなされ今日に至っている。
なお「11円療法」とは10円玉(銅製)と1円玉(アルミ製)をテープ等でツボ等に貼り付けることで体の痛みや骨格の歪みを取るという東洋医学の知見に基づいた療法であり、専門的には「PIA奇経療法」という。
特許 第366000
ガルバーニ電流とアルミホイルの関係は?
実は金属には、異なった成分のものが触れたりすると、その間に電流が流れるという性質があります。
これを「ガルバニック電流」といいます。 つまり、お口の中に銀歯がある人がアルミホイルなどを噛むと、それらの金属は異なった成分のため、そこに電流がながれますこれが「キーン」としたり違和感を感じる原因です。2014/10/29